現金10万円、世帯主給付に不安
今回の10万円給付は、なるべく簡略化をするために、
マイナンバーや 世帯主に配布して分けて貰うなど。
早くみんなに給付が届くように政府は色々工夫をしました。
しかし世帯主に給付金を配る事によって。
世帯主である夫から「給付金は全額俺が使う」と言われた女性
子ども(10)から
「全員に給付金でたんでしょ?自分が好きなように使いたい」
と言われ困っているという母親。そして給付金を貰いたい子供
親は生活費が少ないので子供の分として使いたいが
子供は自分が貰うべきのお金だと思っている状況ですね。
みんなが一番多く不安になっているのが
世帯主が振り込まれる10万円を独り占めするのではないか
と懸念するものです。
●受給権者は世帯主と発表
「血の気が引きました」
新型コロナウイルスによる休業でパート代が減ったという50代女性は、
「給付金支給に期待したのに受給権者は世帯主の夫だとわかって血の気が引きました」と言っていたそうです。
4年ほど前から夫は生活費を全く渡さず、女性は自分で稼いでいて。
もし夫に対して10万円を請求すれば、
「出て行けと言われそう」で強くは出れない様子。
国に対して
せめて、18才以上の国民一人一人に
受け取る権利があると言ってもらいたい
懇願していたそうです。
Twitterなどでも
国民一人一人に
受け取る権利があると言うのは騒がれていて
こういった意見にも
「自分の親、お姑さんに言ってみて仲裁に入って貰ったらどう?」
「我慢することばかりが良いとは限りません」
「大変な毎日ですが、よく頑張ってますね。感服します」
色々な意見があります
●使い込んだら、離婚する覚悟
10万円給付は、これで夫を試す予定。
別の40代女性は、10万円の話をあえて持ち出さず、夫を「試す」予定だといいます。
夫は体調を崩して2年ほど前から仕事を休業、
かれこれ3年以上生活費を入れていません。
女性はもし、夫が10万円を家に入れるなら結婚生活を続ける予定ですが、
もし家族5人分の50万円を使って遊んだ場合、離婚すると決めているようです。
他にも、
「私は給付金諦めています」、
「私の分も子供の分も諦めました」と語る女性など
いっぱいいるようです。
●「今に始まった問題じゃない」
一方で、こういった意見に対して
「見過ごしてきたツケ的なものがあるんじゃないでしょうか」
と厳しい意見もあったようです。
「悩んでる方はすべてご自身の選択、意思などによってこのような結末になっている」「今に始まった問題じゃない」
とこれまでの積み重ねがもたらしたと指摘している人もも多い。
「なにも考えずばらまきをした政府が責任」
世帯主が給付金を受け取る制度にした政府に対する意見も、複数ありました。
「家庭の中がどんな状態かわからないで世帯主あてにしてしまう。
政府のすることが悲しい」。
「なにも考えずばらまきをした政府に責任あります」。
「政府のやることはいつもこの調子で庶民の生活が全くわかってない」。
手続きを迅速におこなうため、
世帯主に家族分の給付金がまとめて振り込まれることになりました。
しかし、手元に給付金が届かない人も多そうです。
「10万されど10万。様々な感情が家庭内で交差。
見過ごしやり過ごしてきた家庭内の問題に泣きが入る。
コロナでその人の人生の幸不幸が測られる感じでやりきれない」。
今回の給付金をめぐり、
自分の家族やお金について改めて考え直すきっかけとなった人も多いでしょう。
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