相次ぐ不正ログイン 個人情報流出

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ニュース

まずはドコモで9月に入って発生した
「ドコモ口座」問題

次にヤフーとソフトバンクが出資するスマートフォン
(スマホ)決済会社のPayPay(ペイペイ、東京・千代田)は17日、スマホの決済サービスで、不正な利用があったことを明らかにした。
同社はセキュリティー対策を強化し、被害の拡大を防ぐとしている。

ペイペイを利用したことのない人に請求が届くなど、
現時点で被害はこちらも数十件に上るとみられる新たなる事件

ペイペイは12月4日から12月13日まで総額100億円を還元する大規模なキャンペーンを実施。
支払った額の2割を還元する内容だったが、
キャンペーン時にクレジットカード情報を不正に取得して、利用されたとみられている

数字3桁のセキュリティーコードなどを複数回間違えても、
ロックがかからない仕組みになっていたことから、ペイペイは改善するという。

ペイペイは「ヤフーやソフトバンクのサービスからカード情報が流出した事例は無い」と。
サイバー犯罪者が情報交換する
「ダークウェブ(闇サイト)」上に
流出したカードの情報が不正に使われた可能性があるという。

そして更に

インターネット証券のSBI証券は16日、顧客の6口座から
約9864万円が流出したと発表した。
第三者が証券口座に不正にログイン、
ゆうちょ銀行と三菱UFJ銀行に作った偽の銀行口座に送金・出金したと言う。
SBI証券は全額を補償する方針。
複数の電子決済サービスで銀行預金の流出が相次ぐなか、
改めてセキュリティー体制が問われることになりそう。

出金先はゆうちょ銀の偽口座あてに5口座、三菱UFJ銀が1口座。
7~9月初旬の間に証券口座の中の金融資産を売却するなどして換金、
偽口座に送金。
SBI証券は偽口座に流出した資金がさらに出金されていることを確認しているとの事。

顧客から「身に覚えのない取引がある」と通報があり判明した。
同社は資金流出先の銀行と協議しながら、流出分を全額補償する方針だ。
既に全顧客に対してセキュリティー対策を講じたとしている。

NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」の不正流出事件では、
ドコモ口座の開設の際の本人確認の甘さが狙われた。
今回の不正流出では、銀行口座が偽造され、流出の経路になった可能性がある。
それぞれ本人確認のあり方や銀行・証券双方の口座を紐付ける
際のセキュリティーなどが今後問われることになりそうだ。

盗まれたお金てもしも証拠見つからなかったら
どうなっちゃうんだろう。
保証対象で証明されれば良いけど
戻ってこなかったらやってられないね( ノД`)シクシク…

コメント

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