カルロスゴーン逃亡
カルロスゴーンが日本から逃亡したのは大きく話題になったと思う。
ゴーン前会長は保釈の間、自身の裁判の行方がどうなるのかについて
色々な人の事例などを調べて自分の状況と当てはめて
日本では、公正な裁判は受けられないと確信するようになったという。
「素晴らしい計画」は不要! 計画は5%、実行が95%だ
カルロスゴーンさんの名言で
計画は5%。実行95%という名言がある
他にも名言で
「他人からプレッシャーをかけられたときよりも、
自分で自分を駆り立てるときのほうが、人は遥かに大きなことをやってのける。 」
こんなことを日頃から言って実現してきた。
今回も公正な裁判は受けられないと確信 →そして海外
自分で言ってたことをそのまま実行してますね。
人々が自分に同情的になるかどうかを気にしていたという
ゴーンさんは アカデミー作品賞などを受賞した。
映画監督のジョン・レッシャー氏と面会もしたらしいのですが。
ゴーンさんは、映画を作ることによって
「人々が自分に同情的になるかどうか」を気にしていたという
「(映画の)終わりはどうなるのか」と聞くと、
ゴーン前会長は「驚きの結末になる」と話したという。
ここが凄い自分では気になりました。
映画化を考えたのは自分が人々に同情してくれるのかを気にしていた。
これは問題解決のために今は人々の同情がどうしても必要。
自分に対する同情が集まってくれれば、
自分の置かれている状況を説明ができる
説明 → 意見 → 解決
日本の法律なども改革を狙っているんじゃないかとまで
ゴーンさんの考えを深読みしました。
そこに立っていない人間なので真実はわかりませんが。
スタート地点にさえ日本の法律だと立たせて貰えないのが伝わってきます。
困難は避けるものではなく、解決するものである。
「 いつも失敗の口実を探す。これが日産の一番の敵だ。 」
日産の時もゴーンさんは常にこれを口にしていたようです。
今回の逃亡は。
日本では発言さえ出来ない。(発言に効力がない)
日本で発言できないなら 解決のために海外。
ゴーンさんは問題を避けるのではなく、
問題に対して向き合って解決しようとしたのかもしれません。
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