移動平均線とは
移動平均線とは投資の世界に入るとすぐに
チャートと言う物に出会うと思います、
そのチャートの平均値をわかりやすく表すために作られた線が
移動平均線なのです
移動平均線とはチャートの平均値を表すために作られた線です。
例えばここにチャート1個のチャートがあったとしましょう
このチャートに10日ごとの平均を線にして表示させてみると
⇩のような黄色の線がチャートに映ります。これが10日移動平均線です。
10日おき25日おき 365日おきなど
複数の線を一度にチャートに表示させると時間ごとの値動きの平均値を見ることもできます。
価格の上下を表すのがチャートと言う物ですが
価格というのは一方的にずっと上に進んだり
ずっと下がり続けたり一方向でないのがすぐ分かると思います。
価格というのは平均値が生まれてその平均値に近寄っていく性質があるので
平均値を行ったり来たりして動いてます。
ずっと平均値にタッチしてはまた同じ方向に行き
また平均値に戻り同じ方向に動くことを繰り返す行為を
相場の世界ではトレンドと言い
ずっと上に上がり続ける相場なら「上昇トレンド」
下がり続ける相場なら「「下降トレンド」と言います
上のチャートだと365日の平均の動きは紫色の線ですが
全部がほぼ線の上での出来事なので
上のチャートだと動きは上昇トレンドてことですね。
価格の平均値と平均値がぶつかる行為も
相場の世界で上に行くサインならゴールデンクロス
10日の平均と25日の平均が接触(10と25のゴールデンクロス)
下がるサインはデットクロスと言われています。
お互いが交差する角度も大事で
交差の角度がきついほどサインの信頼性は高いと言われてますね。
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